アジアングルメ紀行のレトルトカレーシリーズを紹介します。

スリランカ料理

本格スパイスカレーをお手頃価格で

アジアングルメ紀行は、ハチ食品が販売するレトルトカレーシリーズです。その名の通り、アジアン風のレトルトカレーです。

現時点でこのシリーズでは4種類のレトルトカレーが販売されていますが、その中の3種類をご紹介します。

スリランカ風カレー

初めに紹介するのは、スリランカ風カレーです。

スリランカカレーというとイメージしづらいと思います。外国のカレーと言えば、インドカレーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。スリランカカレーはインドカレー、日本のカレーとは特徴が異なります。

ココナッツミルクが欠かせないカレー

一番の特徴はココナッツミルクです。スリランカカレーには欠かせません。たくさんのスパイスと混ざり合い独特なまろやかな味わいです。

スリランカカレーは日本のカレーとは違い、1種類の具材のみを使います。魚カレーなら魚、豆カレーなら豆のみということです。

『スリランカ風チキンカレー』

一人前150g 140円。

コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ等のスパイス豊かな香り、そしてチキンの旨味が融合した一品です。

もちろんスリランカカレーの特徴であるココナッツミルクも効いており、本格的なスリランカ風に仕上がっています。具材は鶏肉、大豆などです。辛さレベルは公式サイトによると、5段階のうち3.5です。

タイ風のカレー

次に紹介する2つのカレーは、タイ風のカレーです。タイカレーとは?すぐにイメージできますか?タイカレーは日本のカレーのようなとろみはなく、サラサラとしているのが特徴です。スープカレーのようなイメージですね。

味の特徴としては、唐辛子、パクチー、シナモンなどのスパイスを組み合わせ、こちらもココナッツミルクを加えて作られています。

タイカレーには3つに分類されます。

グリーンカレー

1つ目は後ほど紹介するグリーンカレーです。名前の通り、緑色が特徴です。この緑色の正体は青唐辛子です。ピリッとした辛味をココナッツミルクが優しく包みます。

レッドカレー

2つ目はこれまた後ほど紹介するレッドカレーです。赤いカレーです。グリーンカレーに対してこちらは赤唐辛子を使用しています。いかにも辛そうな雰囲気ですよね。しかしタイの赤唐辛子は、辛さの中にも甘みがあるのが特徴です。それにグリーンカレー同様ココナッツミルクを加えるので、まろやかな辛さがクセになることでしょう。

イエローカレー

3つ目はイエローカレーです。黄色をしたカレーですので、日本人に一番親しみのある見た目ではないでしょうか。黄色の正体はターメリックです。いかにもカレーという感じです。ターメリック、カルモダン、クロープなどのスパイスを調合して作ります。すっきりとしており、日本人には食べやすい印象です。タイカレーの中でも日本のカレーに非常に近いカレーです。

『グリーンカレー辛口』
青唐辛子で辛味を効かせたタイ風カレーです。一人前180g130円。カフィアライムとレモングラスで爽やかな風味を演出しています。
レモングラスは度々耳にしますが、カフィアライムとは?これはコブミカンというみかんの葉のことです。東南アジア料理には欠かすことのできない、爽やかな強い香りが特徴のハーブです。『カフィアライム』とは英語で、タイ語では『バイマックルー』と言われます。
このグリーンカレーには鶏肉とひよこ豆も入っていて味はもちろん、内容量180gとボリュームにも満足できるレトルトカレーです。辛さは5段階中4となっています。

『レッドカレー辛口』

一人前180g 130円。

こちらは”レッド”カレーですので、赤唐辛子を使用しています。グリーンカレーと同様タイ風に仕上げています。ナンプラーやココナッツを使い、辛さの中にもまろやかさを感じるカレーです。辛口となっていますが、辛さは5段階のうち4。辛いだけではなくまろやかさ、鶏肉などの旨味も味わえるレトルトカレーです。

インド風カレー

カレーの本場とは言えば、もちろんインドです!ここでは、2つのインド風カレーを紹介します!

『キーマカレー中辛』

1食140gと1人で食べきるのにちょうど良いサイズ。にんにくとしょうが、ガラムマサラの香りが効いた

スパイシーなキーマカレーです。具材としては、玉ねぎとひき肉がメイン。キーマカレーとはひき肉のカレーのことですが、こちらには鶏ひき肉が使われています。

実際に食べてみると、玉ねぎの甘味はもちろん、肉感もしっかりと感じられます。鶏ひき肉で料理を作るとあっさりしがちですが、こちらには豚脂やチャツネ(ペースト状の香辛料)が入っていて、コクのある味わいになっています。脂っぽい感じはなく、比較的サラサラとしたカレーで、パンにもライスにもよく合います。

サラサラ系よりもどろっとしたカレーの方が好きな方は、この後に紹介するバターチキンカレーもおすすめです。

辛さは「中辛」となっていますが、香辛料のスパイシーさが強いため、より辛く感じられるかもしれません。辛いものが好き、香辛料の効いた本格的なカレーが好き、という方はきっと気に入ることと思います。

キーマカレーを自宅で作ろうとすると、全ての材料をみじん切りにして、カレー粉を炒めて、と手順が多く面倒くさいものです。

普通のカレーに飽きたら、「アジアングルメ紀行」のキーマカレーを是非試してみてくださいね。

『バターチキンカレー中辛』

見た目、味、香りいずれも、これぞ王道!といった感じのインドカレーです。

カレーソースにはトマトが入っており、ハヤシシチューにも似た甘味と酸味が感じられます。トマトベースのカレーはとろみもつき食べやすく、日本人が好む味の一つです。

1つ目のキーマカレーはサラサラ系でしたが、こちらはバターが入っているためまろやかで、濃厚な味わいになっています。

スパイスの香りも強いものではなく、本格的なカレー特有のスパイスが苦手という方やお子さんにも食べやすい商品です。逆に、グリーンカレーやスリランカカレーはスパイスやココナッツミルクのクセが強く、好き嫌いが分かれます。

チキンは、細切りになったものがたくさん入っていて、鶏肉の旨みが良く出ていて食べごたえがあります。

「バターチキンカレー 中辛」は、文句なしに万人受けの味です。こちらのシリーズでどれを買うか迷ったら、まずは「バターチキンカレー」を選んでみては
いかがでしょうか。

老舗スパイスメーカー

このレトルトカレーを販売しているハチ食品は、現在の大阪市に1845年に誕生しました。
はじめは薬種問屋『大和屋』として創業しました。

それから60年後の1905年(明治38年)、その調合技術を生かし、日本で初めてカレー粉を製造し、『蜂カレー』として販売を始めたのです。カレー粉のパイオニアであり、100年以上の歴史ある老舗スパイスメーカーというわけです。

ハチ食品のこだわり

スパイスは生き物、他の野菜などの農産物と同じです。だから『旬』があります。ハチ食品はこの旬を見極め、最も良い原料を使用できるよう月単位での購入を心掛け、選定を行っているのです。

ハチ食品のカレー製品には、約20種〜30種のスパイスが使われています。時代とともに変わるニーズに合わせた調合を行なっています。スパイス本来の香りや特徴を活かし、焙煎方法にもこだわった製品作りで、美味しさを生み出しているのです。

レトルトカレーシリーズ

ハチ食品は今回紹介しているアジアングルメ紀行シリーズの他にも、多数のカレーシリーズを販売しています。ヘルシーシリーズや大盛りカレーシリーズ、雑誌とのコラボカレーなど、どれも気になるばかりです。

100年もの歴史あるスパイスメーカーが作るレトルトカレーなんて、カレー好きなら放っておけませんよね。

今回はアジアングルメ紀行のレトルトカレーについてまとめました。このカレーシリーズはアジアン風と謳っているとおり、日本のカレーとは一味違うカレーと言えます。

日本のカレーとは一味違うカレー

スパイスを多用していたり、ココナッツミルクが加えられています。見た目も赤や緑と、私達がよく目にするカレーとは一風変わっています。

家のカレーがいちばん、と言う方でもこのアジアン風カレーを一度味わってみると、カレーへの概念が変わるはずです。そのくらい日本のカレーとは、似て非なるもの、だと思います。

アジアングルメ紀行シリーズは、お手頃価格でもう一度食べたくなる、をコンセプトとしています。また食べたくなるのは、やはり個性的な味で、日本のカレーにはないクセやインパクトがあるからだと思います。

本格的なカレーを安価でしかも自宅で食べれるなら一度試す価値はありそうですね。まだ海外のカレーを食べたことがない方は是非御賞味ください。

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