「ニュージーランドの料理」島国で英国的な食文化が根付く国

ニュージーランド料理

ニュージーランド料理の概要

南半球に位置する島国、ニュージーランド。地図上の位置としてはオーストラリアが一番近くにあります。

オーストラリアといえば広大な島に雄大な自然…などいろんなイメージがあるかと思いますが、ニュージーランドはどうでしょうか?あまりイメージが沸かない方もいるかと思います。

島国であるニュージーランドはもちろん漁業が盛んです。

イギリス由来の移民が多いため、軽食が好まれる傾向にあるせいか手間がかかる魚料理は定着しなかったようです。そのため、すぐに調理できる軽食的な食べ方ができる魚(フィッシュ&チップス)は非常に重宝されます。

島国という点では日本と似通った点をもち、なおかつ英国的な食文化が根付いているこの国では、日本人の口にもあう料理が多いかと思います。

今回はそんなニュージーランドを代表する料理や食材をご紹介します。

ニュージーランドを代表する食材

南半球に位置するニュージーランドは、温暖な環境を活かした農業で北半球への輸出も盛んです。また漁業・畜産業も盛んで、食材輸出に関してはかなりの割合を占めています。

キウイ

代表的な食材が「キウイ」。
地元では当たり前、国外でもニュージーランドキウイが人気で、輸出産業でもかなりの利益をあげている食材のひとつです。

アボカド

「アボカド」も大人気。
ニュージーランドではハンバーガーやパニーニなどによく挟んで提供されています。

サーモン

ニュージーランド国内は鮭が釣れる河川がたくさんあります。なので釣りの名所としても大人気の国でもあるのです。

中でも人気なのが日本でも聞き馴染みのある「キングサーモン」。ニュージーランドでも代表的なブランドサーモンのひとつです。ムニエルやフリットなどにして食べるのが一般的です。

ホワイトベイト

ニュージーランドでは「ホワイトベイト」=シラスも大人気。

漁の期間が8月下旬~11月下旬だけとかなり限られていますが、それでも人気の魚です。フリッターにしたり、オムレツにしたり、こちらも軽食っぽい食べ方が人気です。

鹿肉(ベニソン)

「羊肉」のほかにも、「鹿肉(ベニソン)」も盛んに食べられています。

日本ではジビエなどを出しているレストランでしか食べることができませんが、なんとニュージーランドは世界最大の鹿肉産業を誇っています。

シカの飼育技術が発展しており、肉質もかなり上質なもの。ニュージーランドで飼育されているものは「サビーナ」という商標で出回っているので、ぜひ探してみましょう。

ニュージーランドの代表的な料理5選

ニュージーランドは元々移民の国です。

現在は英国由来のアングロサクソン人がほとんどですが、ニュージーランドには「マオリ人」が暮らしていました。

そのマオリ人と条約を結び、マオリ戦争の終結後イギリスの入植・連邦下に置いたのがニュージーランドのはじまりです。

そのため、ニュージーランドで現在食べられている料理はイギリスに近く、ハンバーガーなどのファストフードが多く好まれています。

ですが元々移民の国なだけあってか、他国籍の料理を出すレストランもたくさんあり、ハンバーガーだけ…なんてことはないようです。

そんなニュージーランドを代表する料理をご紹介します。

ニュージーランド独自の伝統料理・ハンギ料理

ニュージーランドに定着した最初の民族「マオリ人」。

そんなマオリ人達の伝統的な料理が「ハンギ料理」。この料理はマオリ達がお祝いや特別なときに食べられる料理です。

この料理には伝統的な調理法があります。

1.地面に大きな穴を掘ります。
2.焚き火で石を熱して、掘った穴の底に敷き詰めます。
3.素材を石の上に置いて、土をかぶせて蒸し焼きにします。

大掛かりなので、この伝統的な調理法で旅行者が食べる機会はなかなかありません。旅行者向けには「ハンギクッカー」という調理器で作られることが多いようです。

イギリス移民がもたらした味・フィッシュアンドチップス

フィッシュアンドチップスといえばイギリスですが、ここニュージーランドもイギリスから来た移民が多いせいかフィッシュアンドチップスが定番です。

ニュージーランドは島国で、漁業が盛んです。

ニュージーランド国内でどこでも買えて、ビーチで食べている人も多いので、観光客にも人気の一品です。お店によってソースや味が違うので、お気に入りの店を見つけましょう。

羊大国ならでは!?羊料理

ニュージーランドはなんと羊大国!人口一人あたり羊の数が6匹という超密度で羊が飼育されています。

もちろん食べるのも盛んです。ラム肉の消費量も世界随一。さまざまな調理法でいただきます。

町中のレストランではラムのすね肉(ラムシャンク)を使った料理や、ラム肉のケバブなども人気です。

また、他国籍の料理でもラム肉が積極的に使われているので、目にしたらぜひ食べてみましょう。

ニュージーランド人なら常識?ブラフ・オイスター

ニュージーランド南島の最南端に位置する街「ブラフ」。

そこでは国内最高級とされるブラフ・オイスターが採れます。元々ニュージーランドではカキが盛んに食べられているのですが、そのほとんどが養殖物。

しかしこのブラフ・オイスターは天然カキ。収穫量も決められている貴重なカキです。
しかもかなり品質も高く、ついでに金額も少しお高めです。

シーズンは3月から8月だけ。その間に開催されるフードフェスティバルで振る舞われるので、もしその時期にニュージーランドへ行くならぜひ食べてみましょう。

ニュージーランド代表アイス・ホーキーポーキーアイスクリーム

ニュージーランドはアイスクリーム消費量なんと世界一!かなりのアイスクリーム大国です。

そんなニュージーランドを代表するアイスがホーキーポーキーアイスクリーム。ベースはバニラクリームですが、日本のものよりもかなり甘め。そんなバニラにキャラメルの粒が混ぜられており、おそらく日本のキャラメルアイスよりもずっと甘いです。

最近では日本にも輸出されているので、見かける機会もあるかもしれません。
でもやっぱり本場にいったらぜひ食べたいアイスです。

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