「ニカラグアの料理」主食として食べられているのが、トウモロコシや米、豆類などです。

ニカラグア料理

ニカラグア料理の概要

カリブ海と太平洋に挟まれた、ニカラグア共和国。北にはホンジュラス、南にはコスタリカと国境を接する、ラテンアメリカではもっとも大きな国です。

ニカラグアと言われても、あまり具体的なイメージがわかないという方がほとんどなのではないでしょうか?

日本からニカラグアまでは直行便がないため、アメリカやメキシコで乗り継ぎます。乗り継ぎも含めて19~24時間のフライトで、ニカラグアにアクセスすることができますよ。

ニカラグアには、自然がいっぱい。熱帯雨林や火山、湖など、エリアごとに多種多様な自然を見ることができます。

また、「レオン・ビエホ遺跡群」や「レオン大聖堂」をはじめ、歴史のある世界遺産などもありますよ。ちなみに、街中では現代でも馬車が使われているのも、ニカラグアならではの光景です。

そんなニカラグアでは、どのような料理が食べられているのでしょうか?

ニカラグアで主食として食べられているのが、トウモロコシや米、豆類などです。
メインとなるおかずは、牛肉などを使った肉料理が多いですね。

では、早速ニカラグア料理によく使われる食材と、ニカラグアの代表的な料理をご紹介したいと思います。

よく使われる食材

トウモロコシ

ニカラグアの主食のひとつが、トウモロコシです。後ほどご紹介する「トルティージャ」の原料でもあります。

日本のように茹でてそのままかぶりつくというようなことは少なく、トウモロコシを乾燥させたものを粉状にし、そのトウモロコシ粉を使ってパンなどを作るのが一般的です。

ニカラグア牛

ニカラグアでよく食べられているのが、このニカラグア牛です。ジュージーで、比較的柔らかいのが特徴です。

チキン

ニカラグアでは「ポージョ」と呼ばれているチキンも、ニカラグア料理にはよく使われています。

フリホーレス

フリホーレスとは、赤インゲンマメのことです。ニカラグア料理になくてはならない食材のひとつです。メキシコ料理などにも頻繁に使われています。

チーズ

「ケソ」と呼ばれるチーズも、ニカラグア料理には欠かせません。

プランテーンバナナ

プランテーンバナナとは、ニカラグアだけでなく世界中のさまざまな地域で食べられている調理用のバナナです。

日本のバナナとは違い、甘みがないのが特徴です。蒸すと、ジャガイモのようなほくほくとした食感になります。バナナ特有の風味が特徴です。

バナナリーフはニカラグアの煮込み料理や蒸し料理などを包むのにもよく使われています。

代表的なニカラグアの料理

ビステク

ビステクは、ニカラグアを代表する料理のひとつです。

柔らかいニカラグア牛を使った、ビーフステーキのことを指します。レストランで出てくるビステクはとっても大きいので、日本からやってくる観光客はびっくりしてしまうかもしれませんね。

パセリとニンニク、白ワインビネガーとオリーブオイルを合わせた「チミチュリ」というソースをかけて食べるのが一般的です。

ちなみにチミチュリはアルゼンチンで、ニカラグア以外でも親しまれているソースのひとつです。

トルティージャ

トルティージャも、ニカラグアではよく食べられている料理です。トルティージャは日本でも有名なので、食べたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

トルティージャの材料は、トウモロコシの粉です。その粉を使って、薄く焼き上げたパンがトルティージャです。チーズやミンチのほか、後ほどご紹介する「ガジョピント」などを具材にするのが一般的です。

ガジョピント

ガジョピントは、トルティージャの具材としてよく使われている料理です。フリホーレス(赤インゲンマメ)とライスを合わせ、炒めたものです。ニンニクやタマネギ、セロリなどを加えることもあります。

ニカラグアでは、トルティージャの具材としてもっとも一般的なのがこのガジョピントです。チーズと一緒にトルティージャに挟んで食べます。

ナカタマル

ナカタマルは、ニカラグアで古くから食べられている伝統的な料理です。材料は、トウモロコシの粉、バター、ライス、豚肉、チキン、トマト、タマネギ、カラーペッパーなどです。

まず、トウモロコシの粉とバターで生地を作ります。その生地の中に、ライス、豚肉、チキン、トマト、タマネギ、カラーペッパーなどを細かく刻んで入れ、最後にバナナリーフで全体を包みます。それをタコ糸などで巻き、じっくりと茹でた料理です。

ニカラグアではとってもポピュラーなメインディッシュで、このナカタマルにパンなどを添えて食べたりもします。

バオ

バオは、ニカラグアの一部の地域で頻繁に食べられている郷土料理のひとつです。バオの材料は、牛肉やプランテーンバナナなどです。それらをバナナリーフで包み、煮込んで作ります。

ビゴロン

ビゴロンもニカラグアを代表する伝統料理のひとつです。特にグラナダでよく食べられています。

材料は、バナナリーフの上に、蒸したユカイモや豚肉、「エンサラダ」というキャベツやニンジンのマリネのようなものをのせて食べる料理です。

インディオ・ビエホ

インディオ・ビエホは、細く切った牛肉やジャガイモ、トマト、ハーブ、カラーペッパーなどを煮こんだシチューのような料理です。
ライスにかけていただきます。

トルテデカルネ

トルテデカルネは、ひと口サイズのハンバーグのようなもので、ニカラグアではよく食べられています。カラーペッパーの辛味が特徴です。

トルタエペピヤンペスコソン

トルタエペピヤンペスコソンは、「ケソ」と呼ばれている白チーズとウリなどの野菜を合わせてフライにした料理です。

ニカラグアの屋台などでもよく売られています。

タハダデプラタノ

タハダデプラタノは、プランテーンバナナをフライにしたものです。ポテトチップスのような感覚で塩を振って食べるほか、砂糖を振りかけて食べることもあるようです。

こちらもニカラグアでは大人気の軽食で、屋台などで見かけます。

グィリーラ

グィリーラは、ニカラグアでよく食べられているデザートの一種です。

甘みのあるトウモロコシの粉を原料にした、薄めのパンケーキのようなものです。クリームチーズなどと一緒に食べるのが一般的です。

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