「オマーンの料理」昼に一番豪勢な食事をとる

オマーン料理

オマーン料理の概要

オマーンは、中東および西アジアの絶対君主制国家で、首都はマスカットといいます。アラビア半島の東端に位置し、アラビア海(インド洋)とオマーン湾に面します。

オマーン料理には鶏肉、魚、羊肉、お米などが主要食材として使用されています。また、オマーン料理には香辛料、ハーブ、マリネが多用される傾向があります。

オマーン料理はオマーン国内の地域ごとに違いがあるものの、香辛料、肉、米、野菜を使用するという点は共通しています。また、一日の中では昼が一番豪勢な食事が出され、夕食は軽食で済ませることが多いです。

オマーン料理でよく使われる材料

香辛料

オマーン料理では香辛料やハーブがよく使われます。

お米をたく時やスープを作る時、お肉をグリルする時にもふんだんに香辛料が使われます。それによってオマーン料理独特の風味を出すことができます。

コーヒー

オマーンでは飲み物はよくコーヒーが飲まれています。オマーンではコーヒーは「カフワ」と呼ばれ親しまれています。

コーヒーはオマーンの国民飲料と呼べるほど普及しています。

お米

オマーンではお米を主食としています。

オマーン料理では、お米を何時間も煮込んでおかゆにしたものが多くあります。さらに、レモンライスやハーブライスなど、お肉や魚をつけて食べる料理もあります。

オマーンの人はカレーもよく食べますが、それもナンやパンではなくお米で食べます。

そういったお米の料理を手で食べるのがあオマーン式です。

代表的なオマーン料理

マンディ

マンディは砂漠の遊牧民料理が今もオマーンの国民食。マンディは同じアラビア半島にあるイエメンが起源とされる、「炙られた味つき肉」をごはんと共に提供するものです。鶏肉や羊肉を塩・香辛料・色素に漬け込み、オーブン焼きまたは油に通して調理します。英語ではマンディチキンと呼ばれます。ごはんとセットになって提供されます。

ナシーフ

ナシーフはオマーン代表的な料理のひとつです。肉をスパイス多種と共に煮込んだもので、お肉はとても柔らかいです。濃い味付けで、これもお米と一緒に食べるおかず的な料理です。甘辛い味付けで、ハーブの香りがします。

ハリース

ハリースは肉と麦を長時間かけてお粥状に炊いたもので、多くのアラブ諸国に広まる料理です。まるで「シルク」のような舌触りが実に美味しい料理です。

作り方は小麦又は大麦を軽く洗い、1晩水に浸しておきます。

そこに玉ねぎとひき肉を入れて煮込みます。そこにバターを入れてミキサーでペースト状にしたら完成です。

シナモンパウダーをふりかけるレシピもあります。そうすることで、おやつ感覚で食べられるようになります。

カフワ

カフワは日本でのコーヒーのことです。

オマーンではカフワはよく飲まれます。家庭や飲食店、職場などで飲用され、コーヒーの専門ショップも多数存在します。

オマーンでのカフワは、カルダモンパウダーを加えたオマーン風コーヒーであり、もてなしの象徴として供される事が多い。

カフワはオマーンのデーツやハルワといったデザートと共に出されることも多いです。

Mashuai

Mashuaiはサワラの串焼きに似た料理でレモンライスを添えて提供されます。

魚とお米で少し日本食に似ていますが、多くのハーブが使われおり、独特の風味が特徴です。主に朝食に食べられることが多く、さっぱりとしていてカロリーが低めです。

マクブース

マクブースはサフランで炊いた米であり、肉とともに供されます。中東やアラブの多くの地域に、香辛料を使ったスパイシー風味の美味しい米料理が根付いています。

マクブースマチュブースとも呼ばれ、各国で人気の国民食となっています。

炊き上がりはべったりしている感じになりますが、炊き上がってから10分以上置くと余計な水分が米に吸われ、美味しくなります。

Muqalab

牛の胃をはじめとする動物の臓物にシナモン、カルダモン、クローブ、黒胡椒、生姜、ニンニク、ナツメグなど様々な香辛料を加えて焼いた料理です。

オマーンらしくハーブの独特な風味が特徴です。このようにオマーン料理では日本ではあまり食べない食材を使った料理が多くあります。

シューワ

シューワは祭りなどの特別な行事の時のみ食される肉料理です。

牛もしくはヤギを地面を掘って作られた特製のオーブンで一頭ごとローストして作られます。通常この料理をつくる際は村全体総出で行うなど大人数による共同作業となります。

肉は様々な香辛料で味付けされた後、オーブン付近に置くことで乾燥させた葉に包んで供されます。主になにかお祝いの時に食べる料理なので、豪華な見た目です。

マラク

マラクは野菜を使ったカレーのことです。オマーンの人々は、お肉と同じくらい野菜をふんだんに使った料理を好みます。

マラクはオマーンの人々がよく使う香辛料やスパイスを配合させて作ったカレーからできています。ドロっとした見た目で、見た目道理濃厚な味わいです。

お肉や魚をトッピングして食べる地域もあります。主にオマーンの人はお米と一緒に食べます。

Sakhana

Sakhanaは小麦粉、デーツ、糖蜜、牛乳を加えて作られる濃厚なスープです。

オマーンにはラマダーンというムスリムの義務のひとつ「断食」期間があります。その期間によく食べられる料理です。

白くてトロットしていて、甘みが強くデザートのようなスープです。

ラバン

ラバンは、乳製品であり複数の異なった飲み物を指す。

もともと、バターミルクとは、クリームからバターを作った後に残った液体であり、これを伝統的なバターミルクとしています。

これは通常の牛乳よりも濃く、濃密なジュースです。

ラバンはバター製造のために脂肪分が既に取り除かれていることにより、通常の牛乳と比べて脂肪やカロリーが低いことが特徴です。

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