「パラグアイの料理」肉食文化が根付いている国

パラグアイ料理

パラグアイ料理の概要

パラグアイはブラジルやアルゼンチンに囲まれた南米の内陸国で、肉食文化の強い国の1つです。アサードと言われる焼いた肉を網焼きや鉄板焼きなどにして豪快に食べる分化があります。

日本とは違いパラグアイでは1週間の食事が曜日ごとに振り分けられており、月曜、水曜、金曜はスープ料理で、木曜と土曜日はご馳走と言われる焼いたお肉を食べます。その他の曜日はご飯やパスタを食べているそうです。

肉食文化が根付いている。

食べるお肉は牛肉がメインとなっており、内陸国になっているため、海がなく農業が中心になっています。

その事からパラグアイでは牧畜文化があるためそこから肉食文化へと繋がっています。バスターミナルやメインストリートと言われる所では屋台なども出しているそうで、国民食と言えます。

元々はカウボーイ食文化でしたが、それが次第な広まり幅広く食べられるようになりました。

牛肉といっても普通の塊肉というよりはあばら肉などを食べるそうで、味付けはシンプルに塩をふって炭火焼きにしたものになります。

家族が集まる日曜日によく食べる食事の1つで、定番料理のひとつです。

昔は牛肉でしたが、今では鶏肉料理も好まれるようになってきているのでフライドチキンやグリルチキンなども食べています。

チキンを焼く時は串刺しにして回転させながら焼くスタイルで、日本でもこういう塊肉を回りながら焼いているのを見たことがあると思いますが、

チキンの油で玉ねぎを焼くお店もあるそうで、こういうお店も徐々に広まりつつあります。ダイナミックな南米らしい料理のひとつです。

パラグアイの代表的な料理

ミラネッサ

またお肉料理の中でももうひとつ代表的なミラネッサと言われるカツになります。

ミラノ風カツレツのようなもので、鶏や牛のカツの事をミラネッサといいます。作り方はお肉に卵を潜らせパン粉をつけて油で上げています。

サクサクしており食感がたまらないです。こちらもアサード同様塩で味付けするためとてもシンプルなので、誰の口にもあう味付けとなっており庶民的な代表的な料理の1つです。

カルドデガジーニャ

カルドデガジーニャと言われる鶏肉が入ったスープもあり、カルドというのは温かいや水炊き煮込みという意味があります。

パラグアイ以外の南米諸国では鶏肉以外にたくさんの野菜とパスタどを入れていますが、パラグアイでは肉食文化があるため、ほとんど野菜は入っておらず肉がメインのスープになります。

ただ他の国とは違いとろみがついたスープになるので、パラグアイならではのスープと言えます。

マテ茶

パラグアイでは肉ばかり食べるため野菜を食べない傾向にあります。

旅行でもし行くことがあれば野菜不足になるのは間違いないですが、パラグアイの方達は野菜の変わりにテレレまたはマテと言われる乾燥した薬草茶葉を驚くほど飲んでいるそうで、食べ物で足りないビタミンやミネラルを摂取しています。

よく日本で足りない栄養素をサプリメントで補う事がありますが、パラグアイではテレレやマテが飲むサラダと言われているため、パラグアイではなくてはならない飲み物の1つです。

そして日本でいうほうじ茶というマテ茶もあり炒って淹れる事で青臭さがなくなり香りがプラスされたお茶もあります。そこに砂糖やミルクを入れていれて、チーズパンを食べる時にはよく飲んでいる定番の飲み物ですし、パラグアイの名産品になります。

日本でもマテ茶はおなじみですが、パラグアイの方は1日にとてもたくさんのお茶を飲むと言われています。そのため街を歩く人のほとんどが大きな水筒を手に持っているそうで、いつでもどこでもお茶が飲めるようにしています。

肉がメインになっているのでお茶を飲むことでさっぱりさせることもできます。

主食のキャッサバ

主食となっているのはキャッサバと言われている芋で、時間をかけて茹でることで毒素を無くし食感のいい芋に仕上げる事ができます。

食感は少しねっとりしつつもホクホクしている感じなので、じゃがいもと長芋のちょうど中間のような感じです。

このキャッサバから出る片栗粉の様な粉があり、パラグアイでよく食べられているチーズパンはこのキャッサバの粉から作られています。

そのキャッサバの粉にチーズや牛乳、卵を混ぜてオーブンやトースターで焼いたもので、チーズパンは街角だけでなく道端でも売られています。

チーズパンは、お肉同様串刺しにして焼いたものから、穴あきのドーナツのようにして焼いたもの、お団子状にしているものなど、それぞれ違うそうですが、パラグアイでは国民食と言えます。

マイス

そしてキャッサバと同様にもう1つの主食になるのがマイスと言われるトウモロコシになります。

チーパグアスと言われる代表的なパラグアイのパンケーキがあり、玉ねぎと生とトウモロコシをすり潰したものに卵やチーズ、牛乳を入れて使って作られおり、誕生日などのお祝いごとで振る舞われる事が多いそうで、アサードと一緒に食べることが多いです。

グラタン料理

またグラタンような料理もありマイスとチーズ、玉ねぎを混ぜてオーブンで焼いたもので、キッシュの少し固いような食感で主食として知られています。

トウモロコシが完全に砕けているのではなく、形が残ったものも混ぜているので、味だけでなく食感を楽しむ事ができます。

チーズはあと引く美味しさのポイントとなっており、クリーミーな料理のひとつです。パラグアイの家庭料理の定番ですよ。

キャッサバとマイスを使った伝統料理

それだけでなくキャッサバとマイスを使った伝統料理はたくさんのあり、ひき肉とキャッサバで作る日本で例えるとハンバーグ風やミートボールに近い料理もあり、お店ではトマトソースをかけてイタリアンのように出すお店もあるほど定番化している料理のひとつです。

マイスとひき肉で作る肉団子のスープ、そしてチーズとマイスを使った団子入りのスープなどもあります。

エンパナーダ

またもうひとつ忘れてはいけないのがエンパナーダというパイのようなものです。

中身はひき肉や玉ねぎがトロトロに炒められたものや、主食となる芋を使ったマッシュポテトにチーズやハムが入っているもので、小麦粉から作られ生地で包み、揚げ焼きにしています。

食べ歩きしている方もいるほど、パラグアイの方やか観光で訪れた方もよか食べています。

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