「ペルーの料理」世界で最も美食を楽しむことができる国

ペルー料理

ペルー料理の概要

ペルーは南米にあるマチュピチュやナスカの地上絵で有名な国です。

もともとは先住民たちが暮らしていた地域だったのですが、金が発掘される国でしたので、金塊を目当てにスペイン人、黒人、中国人、イタリア人などの移民が入ってきたことによりとてもバラエティー豊かな料理が出来上がりました。

多国籍料理というのがペルー料理の印象です。

2014年には「世界で最も美食を楽しむことができる国」という部門で最優秀賞を受賞するという実績もあります。

それほどまでにペルーではいろんな料理を楽しむことができます。

その他にペルーは砂漠地帯、山脈地帯、海岸地帯、森林地帯と言う4つの地形に分かれているためそれぞれの地域で独特の料理を食すことができます。

ペルー料理はいろんな国と地域の文化が組み合わさってできています。

ペルー料理の主な食材

ペルー料理の主な食材はじゃがいもです。

ジャガイモと言うのは現在世界中で食されている食材の1つですが、もともとが1番最初にペルーの山岳地帯で作られました。

世界遺産で有名なマチュピチュでも生産されていました。それがペルーの移住してきたスペイン人に伝わり、世界中に伝わる食材となりました。

現在ペルーには何千種類物じゃがいもがあります。

私たち日本人にとっては米のような存在です。ペルーではとてもたくさんのじゃがいもが消費されるのですが、そのほとんどが国産品で輸入物を頼る事はほとんどありません。自給自足で生産されています。

その他の主な食材としてとうもろこし、ナッツ、唐辛子などがあります。

特にペルー独自の黄色いカレーの味がするイエローペッパーはペルー料理には欠かせない食材の1つになっています。

ペルーの代表的な料理

セビーチェ(海鮮マリネ)

ペルーの最も有名な料理の1つです。

白身魚、タコ、エビなどの魚介類とスライスした玉ねぎ混ぜて、レモン汁等の柑橘系の果汁とスパイスで漬け込んだマリネです。

ペルーの海岸地域でよく食べられている料理の1つです。

新鮮な魚介類にスライスした玉ねぎとレモン汁が効いてさっぱり食べることができます。食事に出されることもありますが、お酒のおつまみとして食べられることも多いようです。

とても有名な料理で現在ではスパイスを調合した粉末の調味料が販売されていて、粉を混ぜるだけで簡単に作れるようになっています。ペルーではよく食べられる料理です。

アンティクーチョ(串焼き)

牛の心臓を串ざしにして焼き上げたものです。

日本で言う焼き鳥のようなものですが、牛の心臓はレバーのようにこってりとしていて、コクある味がします。

レストランなので食べる事はとても難しく、屋台などの路上販売で食べることができます。通常はお皿に盛られてトマトやジャガイモと一緒に出されます。  

チュペ デ カマローネス

チュペと言うのは川エビのことをいいます。この料理は川エビの煮込み料理です。

トマトソースをベースにムール貝、じゃがいも、にんじん、キャベツ、ご飯などと一緒に煮込みます。

1皿で穀類、野菜、魚介類などの栄養を一度に摂取することができる大変便利な料理です

見た目はパエリアのようです。きっとスペインの移民が持ちこんだ物をアレンジしたのでしょうね。ほんのり甘いエビのダシに酸味の効いたトマトソースが何とも言えない味を作り出してくれます。一度食べると病みつきなる料理の1つと言われています。

パパ・ア・ラ・ワンカイーナ

茹でたジャガイモにチーズのソースをかけたとてもシンプルで食べやすい料理です。

じゃがいもとチーズと言うのは異様に合います。ドイツのジャーマンポテトを少しシンプルにしたようなもので、ペルーオリジナルのスパイスであるイエローペッパーを使います。

ほんのり甘いじゃがいもに濃厚なチーズソース、ピリッと辛いイエローペッパーがやみつきになりそうです。

おつまみ、おかず、おやつなどと様々な用途に利用ができる料理です。作り方も簡単なのでどこの家でも親しまれている料理の1つです。 

クイ・チャクタード

日本ではあまり考えられない話なのですが、ペルーではモルモットを食べる習慣があります。

通常日本ではモルモットと言うのはペットや生体実験に使われるのですが、ペルーでは立派な食材の1つとなっています。

内臓を取り出し、フライにして丸焼きのまま出されます。あじの開きのように、モルモットの体型がそのままお皿に乗ってでてきます。

少しグロテスクなので日本人の私たちはドン引きしてしまう傾向があるのですが、食べたことのある人の話によると、獣独特の少しクセがある味なのですがとてもジューシーでおいしいそうです。通常レタスやトマトのサラダと一緒に出されます。

カウサ・レジェーナ

これもペルーの代表的な料理の1つです。見た目がとてもきれいでまるでデザートのようですが、立派なおかずです。

マッシュポテトを型に入れてクッキーのようなものを作ります。そしてそのクッキー上に盛り付けられたマッシュポテトに、ツナやアボカドを挟んで盛り付けます。

出来上がりはホテルのディナーのオードブルのような料理になります。日本で言うお寿司のようなものですが、家庭で簡単に作ることができる料理です。

ピスコ(お酒)

ペルーの代表的なお酒です。ぶどうから作られた蒸留酒で、アルコール度はとても高く42度です。

通常ビールならアルコール5%、ワインなら15%ですのでピスコのアルコール度数がどれだけ高いかと言うことを想像できるでしょう。

通常ストレートで飲まれる事はあまりなく、卵、砂糖、レモンやライムなどの柑橘系の果物と混ぜてカクテルとして飲まれます。

代表的なカクテルでビスコサワーというのがあるのですが、ぶどうから作られているのでほんのり甘くとても飲みやすいのですが、飲みすぎるとアルコール度が高いため大変なことになってしまうので注意が必要です

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